中華料理は、基本的に多くの種類の料理をそれぞれ、大勢で取り合って食べます。したがってひとつひとつの料理の量はすべて「例」(小皿)が基本と考えてください。同席する人数+1の皿数を基本として、足りないようならば、野菜料理「青菜」、スープ「湯」、豆腐、および主食で調整します。
中国を旅行していて思う事は、毎日が「中華料理」だということ!最近ではそれでもかなりいろいろな国の料理が入ってきていますが、基本的に、中国旅行では、朝は別にしても、昼、夜、そしておやつの点心にいたるまで、こってり油をつかった「中華料理」です。上海など都会を観光で旅行される方は、いろいろな国の料理が進出していますので、たまには「気分転換」してみるのもいいかもしれません。
したがって、中華料理のなかでいろいろとメリハリとつけることが食欲を維持するコツです。
たとえば、同じ「肉」でも中国では「肉」は「豚肉」のことです。「排骨」は、「骨付きバラ肉」を意味します。「肝」は、肝臓のこと。「腰子」は「腎臓、つまりマメ」です。「香腸」は、腸詰の一種。挑戦してみる価値あり! さらに「火腿」が中国のハムをさします。
また、料理方法の違いからバラエティなものとするには、メニューに次ぎの文字があるかどうか、でだいたいの目安になるでしょう。
●「炒」とは「炒め物」
●「焼」とは「煮込み」
●「爆」とは「揚げ炒め」
●「蒸」とは「蒸しもの」
また、味付けで「紅焼」とあれば「醤油味」となります。上海旅行をしていると、この「紅焼」という文字によく出会います。上海は、しょうゆの産地であることから、しょうゆと砂糖を用いた調理法が多いのです。「紅焼」の本場が、上海というわけです。